ペットフード専門店 鯨プロ

商品について

Q.鯨肉の成分は?

A.鯨肉はカルノシンという認知症予防が期待出来る成分が100g中147mgも含まれていて、それはマグロ1.4kgと同じ量に値します。鯨にはバレニンという抗疲労作用の働きがあるといわれている成分が含まれています。バレニンは筋肉や耐久力アップ、疲労防止・回復などの働きがあります。バレニンを始めアンセリンやカルノシンの3種類のイミダゾールジペプチド(アミノ酸)が鯨のパワーの源といわれています。

Q.なぜ穀物類は犬に適していない食物なのですか?

A.一般にいう穀物類とは、米・麦・粟・稗・豆・黍・とうもろこしなどのことです。穀物は肉や野菜とは異なり澱粉質を主体とする種子を食用とするものです。その穀類は主に炭水化物で構成されています。体内で糖分として認識され、脂肪として蓄積し過度の摂取は血糖値を上昇させます。ですから肥満や糖尿病の引き金となってしまうのです。犬は肉食動物で犬は穀類である炭水化物を消化する酵素は持っていません。ですから犬の食餌に穀類は適していないのです。

Q.犬に鯨肉を与えて太りませんか?

A.犬は肉食動物です。鯨肉は哺乳動物ですので魚ではなく陸の動物と同じです。鯨は哺乳類で昔は陸上で生活していましたが、やがて水中生活に適した機能をもったことで海洋哺乳類と呼ばれています。そんな鯨は偶蹄目に分類され、実は鹿や猪、牛などの仲間なのです。本来の食生活に戻してあげるだけです。
鯨肉を食べて太るというよりも、筋肉質な引き締まった体になります。それよりも穀類(炭水化物)は糖質に変えますので、穀類主体のフードを食べている方が鯨肉よりも太ります。

Q.鯨肉の与え方・給餌量は?

A.鯨は生のまま与えて下さい。生肉にはタンパク質であるアミノ酸、酵素が豊富に含まれているからです。加熱するとその成分が半減してしまいますのでなるべく生のまま与えて下さい。しかしドライフードから切り替える際にどうしても慣れずなかなか食べてくれない場合は半生などの状態で試してみてから徐々に生に切り替えても宜しいかと思います。
給餌量は犬種や体格の大きさ、環境、年齢、活発さ等によって食べる量は異なってきますので一概にはいえません。個体によっては給与量を食べきれない場合や、それ以上多く食べる場合もございます。
ワンちゃんの体重増減や健康状態に気を付け、必要に応じて給餌量を加減して与えて下さい。

Q.鯨肉の賞味期限は?

A.冷凍加工から1年です。商品は常に新しいものを発送しております。冷凍真空での発送となりますので、商品到着後速やかに冷凍庫保存をお願い致します。未開封の物に限り1年となります。開封後は速やかにお使い下さい。開封後小分け冷凍保存したものは順次お使い下さい。小分け冷凍した物はお客様の管理状況により霜が出来たりします。開封後冷蔵庫保管のものは速やかにお使い下さい。

Q.冷凍鯨肉の解凍の仕方は?

A.冷凍鯨肉は流水解凍するか冷蔵庫での解凍をおすすめ致します。 理想は1回分だけをこまめに解凍して与えることです。1kg入りなどの場合には半解凍の状態で1回分ずつ小分けをし、ラップに包んで更にジップロック袋に入れて冷凍保存をし、都度解凍をして下さい。電子レンジでの解凍はお勧めできません。

Q.鯨肉を食べさせたら便が軟便になった。

A.ドライフードから鯨肉生食へと切り替える際、稀に下痢になってしまうことがあります。市販されているドライフードには便を調整する成分(薬品)が含まれています。ですからドライフードなどから急に鯨生肉に切り替えますと下痢を引き起こしてしまうかもしれません。ドライフードの成分に適してしまっている腸内消化環境が、鯨肉を与えることにより体が過剰に反応をしてしまい下痢を引き起こしてしまうようです。ですがそれは一過性の下痢でそれほど心配する必要はありません。鯨肉を与えたことによる一過性の下痢というのは普段食べないものを食べることや、初めて食べたものに対して体が消化する段階で適応しきれないという状況になっているので、鯨肉に少しずつ慣れてきますとこれらの症状は治まります。もしご心配のようでしたら、1週間前後の期間をかけて少しずつ生の鯨肉の量を増やして切り替えていくという方法で体の消化器官を慣れさせてみて下さい。
また、フード量を与え過ぎの場合にも消化不良を起こして軟便になる場合があります。ワンちゃんの体調や状況を飼い主様がよく把握してあげて下さい。

Q.鯨肉は人間用食材ですか?

A.日本は有史以前から捕鯨が行われてきました。国際捕鯨委員会の定められた基準の下、調査捕鯨をした食肉をウェブサイトや有名デパートなどで販売されています。当店の鯨肉は食用のものを食肉加工工場で全て製造しております。食肉用鯨肉をワンちゃん用の食材として製品化することにしました。

Q.鯨肉は添加物加工などしていますか?

A.鯨肉は生のままカット・ミンチ肉、またボイルやおやつなど製品化しておりますが、合成添加物などの加工は一切しておりません。素材そのものの成分を活かした製品作りを心掛けておりますので保存料や酸化防止剤・香料・着色料などの添加物は一切使用せずに仕上げております。

Q.鯨肉は真空パッケージ?どのような発送?

A.鯨生肉は冷凍真空パックとなり冷凍鯨肉を含む発送に関しましてはクロネコ冷凍便でのお届けとなります。
鯨おやつは真空ではございません。おやつやドライフードのみの商品発送は常温でゆうパックでのお届けとなります。