ペットフード専門店 鯨プロ

鯨プロ専門店にようこそ

この度は当サイト「鯨肉プロ専門店」を御覧いただきありがとうございます。
当店は新鮮な鯨肉をペット用のごはんやおやつをオンラインショップにて通信販売することに致しました。

ペットフード業界のリーディングカンパニー、有限会社ノニインターナショナル(馬肉インショップ)様のサポートと受け、愛犬の健康管理の一環として正しい食事のご提供をして参ります。

では何故、ワンちゃんのごはんが鯨肉なのか?と思われる方もいらっしゃると思います。これに関しましては本ウェブサイトでも記述していますが、まず鯨のカロリーに注目しました。鯨のカロリーはあのササミとほぼ同じなのです。
その上、タンパク質は96.4kcal、脂質3.6kcal、炭水化物0.8kcalと高タンパクで低カロリー、そしてヘルシー食であることが分かると思います。
更にドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、エイコサペンタエン酸の他にコラーゲン、コンドロイチンが含まれています。鯨肉には海洋生物に含まれる豊富な栄養素とそしてバレニンやカルノシンなどの機能性成分が含まれているのです。
そして何よりも一番の理由としまして犬は肉食動物である、という点です。

犬は一見、雑食動物に思われがちですが実は肉食動物なのです。それは犬の歯の構造や消化機能をみれば一目瞭然です。獲物を捕らえたり、噛んだりする切歯や犬歯、骨を切ったり、すり潰す前臼歯があります。
その中に上下1対(上顎の第4小臼歯と下顎の第1第臼歯)に肉を切る歯、裂肉歯(れつにくし)があります。
ですから犬は人のようにほとんど租借をせず、噛み切って飲み込む、なのです。次に犬の消化液(唾液)についてですが、犬の唾液にはアミラーゼは含まれていません。即ち、澱粉(炭水化物)や小麦のような穀類を消化することは構造上、苦手なのです。あの大量の涎は食べ物を胃に送るための謂わば潤滑液になります。そして犬は元々、オオカミの仲間(犬の祖先はオオカミか!に記載)であることからも肉食動物であることは立証されます。

本来、肉から栄養を補う犬種に栄養価の高い、そして機能性成分が含まれる鯨肉をお勧めします。但し、鯨肉は馬肉とある共通する点があります。それは反対する動きが根強くある、ということです。例えばイギリスでは馬は貴族の象徴であって特別な位置づけのある動物で食べるということは考えられないのだそうです。しかし、フランスやロシアは大人気で馬肉専門やレストランまであります。
では鯨はどうか、といいますと米国アラスカでの先住民の捕鯨が認められています。しかも反捕鯨団体が保護を強く主張する絶滅危惧種のホッキョククジラです。一方、日本の調査捕鯨対象は頭数が増えているとされているミンククジラです。
反捕鯨団体の主張は当初、絶滅危惧種だから反対というものでした。ところが次は捕獲方法が残酷である、に変わって最近では鯨が賢いから駄目、とその都度内容が変わってきています。

しかし、日本人は有史以前から捕鯨が行われてきました。そして商業的が目的というより学校給食や灯火用の燃料や除虫材、手工芸品、薬や肥料と使われてきました。こうして昔から捨てることなく有効活用をしてきたこと、昔から生業としてきた人々がいるということ、などから乱獲は駄目ですが、決して非難を浴びることをしているとは思いません。それを問題視にするのであればアメリカに代表されるような大型の捕鯨船で太平洋の鯨を片っ端から獲りまくり、鯨油だけ絞って死骸は海に捨てていたような捕鯨は何だったのでしょう。

いずれにしましても私共はワンちゃんの健康を第一に考え、食餌として一番ベストと思われる鯨肉を正当な方法でご提供を致しますのでどうぞご安心してお求め下さい。  鯨プロ店長 白石